このブログは2019年11月から着手して、自分のサーバーから一歩一歩作り上げました。
12月は色んな機能のテストと調整をしていた期間ですので、「運営」に関することは一切着手しておらず、記事もあまり書いていませんでしたが、長い年末休暇後、2020年1月から正式にブログの運営を始めました。
これから毎月メモとして運営レポートを作成したいと思います。
Analyticsのデータ
まずはGoogle Analyticsのデータ
12月15日,ブログが初めてのユーザーを迎えた。それからは多い日が数人、少ない日は完全に0の状態が続いています。
Analyticsのデータの中で:
- 12月の間はAnalyticsの除外設定をしていなかったため、自分のアクセスもカウントされてしまいました。
- 1月23日はAdSense審査のためか、なぜかアクセス数が大幅に増えましたが、通常のアクセスではないので、カウントしないとします。
- 1月29日は初めて友達にブログを披露したので、一時的にアクセス数が多くなりました。
というわけで、ブログを始めた頃から1月末まで、実際のユーザー数が50人程度、PV数が100ぐらいと推定しています。
SEOやSNS拡散などをしていない新規ブログにとっては、妥当だと思います。
サーチエンジンやSEO
12月中にGoogle Search Consoleのアカウントを作成して、サイトを提出しました。
Google XML SitemapというWordpressのプラグインで作成したサイトマップをサーチコンソールに提出しているためか、新規記事は基本的に1日以内でインデックスされます。
ただし、平均表示順位は20以降になっているせいで、表示回数が2桁すら突破できませんでした。クリックは数日に一回。
原因としては
- ブログの記事数がまだ少なく、検索にヒットする回数自体が少ない。
- 初心者ですので、タイトルのキーワードがヒットし安にものになっていない。
- そもそもGoogleでは新規サイトの表示順位は低い傾向。
が考えられます。
現在Googleの検索アルゴリズムが十分に最適化されているため、効果の分からないSEOに力を入れるより質のいい記事を書き続けば順位が自然に上がると思います。
広告について
このブログは自宅サーバー上で運営しています。
少なくとも電気代を取り戻したいと思って、アフェリエイトより手間のかからないAdSenseを導入しました。
AdSenseを申請
ネット上でAdSenseの審査が年々厳しくなっているとの記事がよくみられます。自分も最初は勧められた通り、15記事以上、日間PV100に到達してから申請するつもりでしたが、
さすがに待ちきれなかったのと、Googleの公式説明にもこういった制限がなかったので、1日22日午後に申請を提出しました。
ちょっと意外なことに、1月23日午前中に早速合格のメールが来ました。
こちらの記事で自分の実践から分かったAdSense申請の流れと注意すべきところをまとめてみました。
Adsenseの収益
申請成功はただのスタート地点。審査に関係なくても、PVがないと収益が出ません。
1月23日審査合格から1月31日までの9日間のAdSense収益は:
24円!
このブログの8時間分の電気代に相当する金額です。
コスト回収の目標まではまだ遠いみたい
サーバーの状況
最初はHP320e gen8サーバーを使用していましたが、将来のことを考えて(早すぎかも)、デュアルCPUのDELL R620にブログを引っ越しました。
ついでにVMの配置も再設計しました。
- Nginxベースのロードバランサーを導入
- PHPを実行するアプリとデータストレージの分離。
- 独立なデータベースとmySQLレプリケーションを導入。
使用感は最初のすべてを1つのVMに詰め込んだ頃と変わらなかったが、メンテナンス性、拡張性が大きく改善されました。
アクセスが増えて、スケールアップが必要になってくる日を期待していますw
これからの目標と計画
目標は相変わらず電気代を回収すること。
これからの計画として、
- 引き続き技術系の記事を書きます。例えば新しいサーバーの各VMの詳細など。見る人が少なくても自分がやったことのメモとして記録する価値はあると思います。
- 他の分野で得られた経験、思ったことなども時間があれば他のカテゴリーで書いていきたいと思います。
ブログに一番大切なのは続くこと。これからも無理なくぼちぼち運営して行きますので、
2月がお楽しみ。