自動下書き

Amazon「詫び犬」の新しい形式か、謎の「ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm」ファイル

本日、PCからAmazonの商品を見たとき、ちょっと面白いバグ(あるいはエラーか)を発見しました。

「コメントをすべて見る」をクリックすると。。。

みんなお馴染みだと思いますが、Amazonの商品ページの下にレビュー欄がありますね。
レビューの多い商品ならいくつかのレビューをピックアップして表示し、最後に「レビューをすべて見る」というボタンがあります。

amazon show all review

ただし、今日たまたまこれをクリックしたら、コメントページにジャンプするではなく、代わりに何かのファイルが落としてきました

ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm

ファイル名は「ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm」。
何かのバグで、本来開くべきページのhtmlコードだろうなと思っていましたが、拡張子がないのもちょっとおかしいです。
どう見ても不審なファイルですが、あのAmazonだから問題ないでしょうと思い、開いてみたら:

amazon ascii dog

なんだこれ、犬、犬が

Amazonの詫び犬

よく考えたら、Amazonのページに何かのエラーがあったら犬の画像が出来ますので、なんか関係があるかも。

Amazonをよく使う方なら少なくとも一度は見たことがあると思います。

amazon error dog

嫌なエラーページに犬の画像を付けると障害に遭遇したユーザーの怒りを和らげる効果があり、特にプライムデーセールなどアクセスが集中するときに活躍するらしい。

amazon error dog

エンジニアのイースター・エッグ

話を戻して、今度のレビューについてのバグの原因は分からないけど、自分もプログラマですので、アマゾンの犬がこういったテキストファイルの形式で出るのを見たらなんか親切な感じがあります。
実はエンジニアが書いたコードにイースター・エッグみたいな面白いコメント(コードの動作に影響のない文字)を入れるのはちょくちょくあります。

例えばこのような仏様も

buddha in comment

お仏様の加護により、バグなし、仕様変更なしになりますようにっと。

このブログもこの記事中の仏様の加護によりサーバー障害が起きないようになれればいいね