ipv4アドレス枯渇についての話

  • 2019年12月12日
  • 2020年3月9日
  • 雑談

ipv4アドレスが全部払い出したとのニュースがありました。
ipv4アドレスの枯渇については数年前からちょくちょくあって、最近になってまた話題に上げたので、詳しく調べてみました:

  • 全世界のIPアドレスがICANNという組織が管理しており、大きなセグメントを作って各地域のRIRに払い出します。
  • RIRが5つあり、それぞれ北米(ARIN), ヨーロッパ、中東、中央アジア地域(RIPE NCC), アジア太平洋地域(APNIC), ラテンアメリカとカリブ海地域(LACNIC), 非洲(AfriNIC)
  • ICANNが管理しているIPアドレスが2011年3月にてRIRに払い切った。その中RIPE NCCが/8のアドレスセグメントを35個、約6億アドレスを保有しています。
  • その後各RIRが保有しているipv4アドレスが次々枯渇していて、2019年11月25日,最後であるRIPE NCCがすべてのアドレスを払い出しました。

冗談ですが、ちょうどこのサイトが11月にできていたので、もしかしたら僕が最後のアドレスを使ったのか、なんって。そんなことないです!( ̄▽ ̄)"
アジア太平洋地域のアドレスを管理しているAPNICが2011年4月15日にすべてのアドレスを払い出してい、最初に枯渇したRIRであった。